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【生贄投票】投票で選ばれると社会的な死が与えられる作品。面白いあらすじを紹介。

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「生贄投票」は葛西竜哉(原作)、江戸川エドガワ(作画)による作品です。
eヤングマガジンで2015年12月から連絡が開始され2018年まで連載がされました。
全7巻で完結しています。

生贄投票
  • 作者:葛西竜哉(原作)、江戸川エドガワ(作画)
  • 生徒たちの投票で生贄にされた人は秘密が暴露されて社会的な死が与えられていく作品
  • 連載期間2015年12月~2018年
  • 既刊:全7巻(完結)

ある日、高校生・今治美奈都のスマホに突然表示された「生贄投票」というアプリ。候補者としてクラス全員の名前が並べられ、生贄に選ばれた者には、“社会的”死が与えられるという。何の気なしに友人の名を押してしまった美奈都だったが、この投票がクラスに大きな波紋と崩壊をもたらしていく──。『デスペナ』の江戸川エドガワが描く、反道徳×学園サバイバル!

引用元:ebookjapan

「生贄投票」はどんな作品?

突然スマホに表示がされた生贄投票のアプリにより選ばれた人は社会的に制裁を受ける作品。
生贄投票で選ばれた生徒たちは、人に知られたくない自分の恥ずかしい秘密が動画で拡散をされてしまいます。
生徒たちが生贄投票により社会的制裁を受けていく中、主人公の今治美奈都は生贄投票を行っている人物は誰なのか探っていく作品です。

「生贄投票」のあらすじ

主人公の今治美奈都は電車に乗って高校に向かっていました。
美奈都は私立柳沢高校の2年C組の生徒でした。

美奈都と同じクラスの同級生の入山環奈。
入山環奈は読者モデルもしていてクラスの人気者で、自分に自信がある入山環奈はクラスの女王として調子に乗っていました。

ある日、スマホをいじっていたら美奈都でしたが、日付が変わった瞬間に突然、スマホの画面に生贄投票という文字が現れます。

操作が出来なくなったスマホの画面には美奈都のクラス全員の名簿が出てきます。投票に選ばれた者は生贄となり、社会的死が与えられるとの内容でした。

美奈都は、LINEを送っても既読無視をしていた入山環奈を思い出して、何気なく入山環奈の名前をタップします。

翌朝、高校に行った美奈都。
クラスの雰囲気は今までとは違う異様な雰囲気の中、同級生たちは生贄投票の話で持ち切りでした。

生贄投票の結果が発表される12時になった瞬間、クラスメイト全員のスマホの画面が生贄投票の画面に変わり、結果が発表されました。

生贄投票でクラスメイトたちから一番投票がされた生徒は入山環奈でした。
自分を生贄に選んだクラスメイトたちに怒る入山環奈でしたが、スマホには、「二階堂ありさ」の呪いによって24時間後に社会的死が与えられるとの通知が届いた瞬間に誰もが無言になりました。

二階堂ありさは美奈都たちの元の担任であり、体調不良によって学校を辞めた後に自殺をして亡くなっていました。

翌日学校。12時になった瞬間に再びクラス全員のスマホが生贄投票の画面となり、生贄に社会的死を与えるとの表示がされ、直後に入山環奈がフェラをして男とセックスをしている動画が配信されました。

恥ずかしい映像に動揺して学校から逃げ出した入山環奈でしたが、正門を出たところで車に跳ねられて死亡してしまいました。

入山環奈が死亡した直後、再び、6日後に生贄投票が行われる旨の通知が届くことになります…。

「生贄投票」の特徴・面白さ

生贄投票により、最初にクラスで人気ものであった入山環奈が標的にされてしまいます。
クラスカーストの中で最下層で目立たない存在の生徒がカースト上位の生徒を追い込んでいきます。
生贄投票により選ばれた生徒は誰にも知られたくない内容が暴露されていきます。
少しずつ真犯人が誰なのか、生贄投票を行う理由などが明らかになっていきます。全7巻なのでサクッと読みやすくて面白い作品です。

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