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【Gメン】祝ドラマ化!面白いヤンキー漫画のあらすじ・面白さを紹介!

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「Gメン」は小沢としおの作品です。週刊少年チャンピオンで2014年52号から2018年18号まで連載がされ、全18巻で完結しています。

●作者:小沢としお

●連載期間:2014年11月~2018年3月

●既刊:全18巻(完結)

●king&プリンスの岸雄太主演で2022年秋にドラマ化が決定

「Gメン」のあらすじは?

武華男子高校に転校をしてきた門松勝太。

武華男子高校は周囲を女子高に囲まれていて、在校生のほとんどが卒業までに童貞を卒業すると言われている奇跡の学校でした。

そんなモテモテの高校に転校して、初日に彼女が出来るのではないかと…勝手な妄想をしてうかれる勝太でしたが、連れていかれた先は華やかさの欠片もなくヤンキーとキモオタだけが在籍しているG組でした。

武華高校はもともと名の知れたヤンキー校でしたが、周りの女子高目当てで入学希望者が増えていき、自然と偏差値が上がって行った高校でした。

勝太が転入したG組は、成績順で分けられたクラスの最下層であり、ヤンキーや馬鹿と問題児だけが集まるクラスでした。そこで勝太は、一度G組に入った生徒は卒業までそこから抜け出すことは出来ず、モテモテの武華高校の学生であっても、G組だけは他高から避けられるモテない学校であることを知らされます。
現実と知って絶望をした勝太でしたが、めげずに女子高生に声をかけるも、G組であることを馬鹿にされて逃げられます。

ある日、街でE組の矢代に絡まれている白桜学園の1年生の里中唯を目撃する。

一緒にいた梅田は勝太に対して、矢代の兄は武華高校の頭であったため矢代とは関わらないように忠告をしますが、勝太は里中がかわいかったため梅田の忠告も聞かずに矢代を殴って里中を助けます。

勝太への復讐のため、矢代は矢代兄に泣きつき、2年の木場が勝太を倒すことになります。

木場は自分の元カノである葉山優菜を使って、瀬名拓美と勝太をぶつけようとさせますが、勝太は瀬名を倒して木場をボコボコにします。

勝太と瀬名は学校からケンカをしたことの責任を取らされますが、瀬名はケンカの責任は自分にあると考えて教師の指示に従わず…A組からG組に編入をされることとなります。

作品の特徴・面白さ

モテモテの高校生活を送るはずが…G組に編入がされて絶望からのスタート。喧嘩は強いが女の子にもてない勝太の周りには、おっさんの梅田、ヤンキーの椥、イケメンの瀬名やキモオタの肝田など、秀逸なキャラがそろっています。

作品中でのやりとりも面白くギャク要素もかなり盛り込まれています。全体的に明るい雰囲気のヤンキー青春漫画です。小沢作品は全部おススメですが、中でもGメンは小沢としおのデビュー作であるフジケンに通じる面白さでかなりおススメの作品です。

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