「亜人」は桜井画門による作品です。
good!アフタヌーンで2012年から連来を開始して2021年まで連絡がされました。
全17巻で完結しています。
2016年にテレビアニメ化がされ、2017年に映画化がされています。
「亜人」のあらすじ
亜人は人間と見分けはつかず、絶対に死なない存在でした。
現在までに発見されている亜人は世界中で46体、日本国内では2体だけでした。
また、その人が亜人かどうかは、死んでみなければ判断が出来ないものでした。
ある日、主人公の永井圭は考え事をしていたため、赤信号を見落としてしまい道路横断中にトラックにひかれて死亡してしまいます。
胴体が切断され、即死状態の圭でしたが、その直後に蘇り、自分が亜人であることを知ります。
現場には大勢の目撃者がいたため、圭はその場から逃走をしますが、亜人には高額の懸賞金がかけられていたため、警察や一般人から追跡をされ、圭は居場所がなくなってしまいます。
行き場を無くした圭は幼馴染の海斗に助けを求めます。
海斗は、圭が亜人である事を理解した上で逃走に協力をしてくれました。
亜人について、どの国も正体の解明が出来ていなかったため、国内で3体目の亜人であった圭に対して、警察は国家の威信をかけて執拗に追跡を行いました。
圭と海斗は一晩中逃亡を続け、山中の廃墟に逃げ込みます。
圭はこのままでは海斗に迷惑が掛かると考え、海斗が仮眠を取った隙に一人で廃墟を立ち去ることにしました。
国内で発見された2人目の亜人である田中。
田中は研究所で人体実験を行われて何度も殺されていました。
田中は帽子と呼ばれている謎の亜人である佐藤から救出され、その後は人間を恨み、佐藤と一緒に行動をしていました。
廃墟を出て一人になった圭でしたが、佐藤からの連絡を受け、圭は佐藤と田中と会うことになります。
佐藤は、圭に対して、自分たち亜人は静かに暮らしていて圭が警察に捕まった際には救い出すと伝えますが、その直後、圭は田中の発射した麻酔銃で撃たれてしまいます。
麻酔銃で意識を失った圭。
佐藤と田中は、圭の人間への対する復讐心を育てるため、意識が無い圭を警察に差し出します。
警察に捕まった圭は、凄惨な人体実験をされて何度も死んでしまいます。
繰り返し殺されたことにより、圭は、黒い幽霊(IBM)の能力を出すようになりますが、自分を信じてくれた海斗を裏切らないようにと、何とか自我を保って、研究員を殺さないようにしていました。
その時、佐藤と田中が圭を救出するために研究所を襲撃してきます。
佐藤によって助けられた圭でしたが、無抵抗の研究員を殺そうとする佐藤を止めた事により、佐藤と対決していくことになります。
作品の特徴・面白さ
普通の生活をしていた永井圭は交通事故により自分が亜人であった事を知り、
それまでの生活が一変します。
主人公の永井圭が人類の虐殺を求めるテロリストの佐藤たちと戦っていきます。
何度も復活する亜人同士が異能力(IBM)を使って戦っていきます。
拘束されている亜人への非人道的な実験シーン等のグロテスクな描写はありますが、
全体的にストーリーのテンポが良く、どんどん読みたくなる作品です。
全17巻で完結しています。ぜひ読んで見て下さい。
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