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【新のぞき屋】あらすじを紹介!人間の心理がのぞけて面白い漫画です!

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「新のぞき屋」は山本英夫の作品です。
週刊ヤングサンデーで1993年から1997年まで連載がされました。全11巻で完結しています。

●作者:山本英夫

●のぞきのプロがドロドロとして人間の嫌な心理をのぞいていく作品です。

●連載期間:1993年~1997年

●既刊:11巻(完結)

「新のぞき屋」のあらすじ

主人公の見(ケン)、見習いのスマイルと聴(チョウ)の3人は興信所「のぞき屋」をしていました。

ある日、のぞき屋に仕事の依頼が入ります。
依頼内容は依頼人(高見沢)の娘(レイカ)の行動調査でした。

ケンは、高見沢の様子から高見沢自身がレイカに異常な愛情を持っていることを見抜きます。高見沢の自宅で団らんする家族を見張っていると、家の中に盗聴器が2つ仕掛けられていました。
1台は居間に設置されていて、もう1台はレイカの部屋にありました。
居間の盗聴器はレイカが設置し、レイカの部屋の盗聴器は高見沢が設置をしたものでした。

翌日、ケンたちはレイカを尾行します。電話ボックスのレイカの通話内容を盗聴したところ、レイカは管理売春をしていることが判明します。

テレクラの客を装、スマイルがレイカの手配をした女子高生とホテルに入りますがそこは盗聴器が設置されたラブホテルでした。盗聴器はレイカが売春管理のために設置をしたものでした。

「のぞき屋」の調査結果を高見沢に報告をした後、高見沢がレイカを二人きりでのスキー旅行に誘いだします。ゆがんだ家族の愛情に対して、レイカはケンに助けを求めます…。

作品の特徴・面白さ

のぞきのプロである見(ケン)、イルカ並みの聴力を持つ聴と新人で使えないスマイルの3人がいろんな人間を除いていく作品です。人間の心理の裏や闇が見れる非常に面白い作品です。登場する人物がことごとく気持ち悪いです。
全11巻で読みやすくておススメです。


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