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【復讐の教科書】教師と体が入れ替わったイジメられっ子が復讐をしていく作品。面白いあらすじを紹介!

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「復讐の教科書」は廣瀬俊(原作)、河野慶(作画)による作品です。
マガジンポケットで2020年3月から連載を開始し、現在も連載中です。
2022年3月時点で10巻まで発行されています。

復讐の教科書
  • 作者:廣瀬俊(原作)、河野慶(作画)
  • イジメを受けていた生徒が教師と体が入れ替わって、イジメ首謀者たちに復讐をしていく作品です
  • 連載期間:2020年3月~連載中
  • 既刊:10巻(2022年3月時点)

教師になることを夢見る高校生・黒瀬良太郎。担任の白鳥先生に憧れる彼は、凄惨なイジメを受けていた。ある日、イジメが露見することを恐れたイジメっ子達に、屋上でこう言われる。「イジメがバレる前に自殺してくれない?」と。目を疑う状況に、動揺から黒瀬は足を踏み外してしまい……。だが、それが全ての始まりだった! 「ねぇ、先生。それでも、やり返しちゃいけないんですか?」

引用元:ebookjapan https://ebookjapan.yahoo.co.jp/

「復讐の教科書」のあらすじ

横濱学園高校に通う黒瀬良太郎。黒瀬は不動たちの不良グループからイジメを受けていました。

黒瀬は不動たちから飼育小屋で自分が飼育しているウサギの糞を食べさせられ、不動から安全ピンで耳にピアスの穴を空けられます。

黒瀬がイジメられている途中、副担任に吉倉ネネがウサギ小屋に現れますが、不動たちからはウサギの飼育を手伝っていただけと言われてそのまま現場から立ち去ってしまいます。

その後、黒瀬は不動たちの命令でクラスの女子にかたっぱしから告白をさせられます。

自宅に帰った黒瀬は、不動たちのイジメに耐えかねて退学届を書きますが、母親に発見され、イジメの事情を知らない母親は学校を退学することは認めずに泣き出してしまいます。

翌日、ウサギ小屋に行った黒瀬は不動たちの手で殺されたウサギを発見します。

黒瀬は不動に対して、なんでここまでするのか、自分をイジメる理由を聞きますが、不動は面白いからイジメをしているだけと答えます。

様子のおかしい黒瀬を見た白鳥は、ウサギを殺した犯人がいるのではないか、言えない訳があるなら言わなくても良いが、自分を頼るように言います。

翌日、白鳥はクラスに目安箱を設置する事を伝えます。

不動たちは突然目安箱が設置されたことに疑問を持ち、黒瀬がチクったのではないかと疑います。

自分たちのイジメがばバレないように、黒瀬が死ねと言い出す不動たち。

他のメンバーからも自殺をしろと言われ、追い込まれた黒瀬は足を滑らせて校舎の屋上から転落してしまいます

転落した黒木。そこには白鳥が歩いていました。

黒木と白鳥の頭が衝突し、二人とも意識を無くしてしまいます。

その後、黒木は病院で目を覚ましますが、黒木の体は白鳥の体になっていました。

教師になった黒木は、立場を利用して不動たちに復讐をしていくことになります…。

作品の特徴・面白さ

イジメを受けて自殺を強要された黒瀬が、教師の白鳥の体と入れ替わり、イジメをしていた首謀者たちに復讐をしていく作品です。

教師になった黒瀬はイジメを行っていたメンバーに次々と復讐をしていきます。

黒瀬の父親は自殺をしていましたが、復讐を続けていく中で、イジメ首謀者の中に父親が自殺したことに関わっているメンバーがいたことが判明します。

黒瀬のことを気にかけて親身に相談に乗ってくれていた白鳥にもじつは裏があり、黒瀬の体になった白鳥もいろいろと問題を起こしていきます。
ストーリーのいろいろな所に伏線が多い作品です。ミステリー要素やエロ要素も含まれていてとても面白いのでぜひ読んで見て下さい。

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