「クピドの悪戯 虹玉」は北崎拓の作品です。週刊ヤングサンデーで2004年から連載を開始して2006年まで連載がされました。全7巻で完結しています。
若者の苦悩と、喜びと、ごちゃごちゃの心の中を描く、ありえないMYLOVEストーリー。恋の神様(Cupid)が悪戯心で選んだ男女に起こるオムニバス・ドラマ第1弾「虹玉」。取引先の事務員・大倉伶子に恋した睦月が自宅でオナニーしているところに、またも間が悪く現れた桐生。しかもそのとき精液と一緒に紫色の玉が飛び出して…。アソコから7色の玉を出し終えると、二度と射精できなくなる病気「虹玉」にかかった睦月の運命は…!?
引用元:ebookjapan
「クピドの悪戯 虹玉」はどんな作品?
主人公の睦月智也はある日、オナニーをしたときにあそこから紫色の玉を発射してしまいました。紫色の玉を発射した智也はあと6回射精をすると射精が出来なくなる’後天性射精機会損失症候群’を発症していました。「クピドの悪戯 虹玉」はそんな射精回数が限られた男が悩んでいく運命が描かれた作品です。
「クピドの悪戯 虹玉」のあらすじ
21歳の睦月智也は父親がやっていた零細企業の睦月金属で板金工として働いていました。
取引先の社長の娘の大倉怜子が好きだった智也はある日、配達に行った際に怜子をデートに誘うことに成功をしました。
怜子とのデートを想像して自慰をしていた睦月でしたが、そこを中学の同級生の桐生麻美に見られてしまいます。麻美に驚いた智也はそのまま射精をしてしまいましたが、その時に精子と一緒に紫色の玉も発射されていました。
智也が発射した紫色の玉が気になった麻美が玉のことをインターネットで調べると、それは「後天性射精機会損失症候群」の症状であることを知ります。
後天性射精機会損失症候群とは射精時に初めに紫色の玉が発射され、順番に違う色が発射され、7発目の赤玉が発射された後に射精が出来なくなる症状でした。
麻美は智也を呼び出して症状について説明をしようとしますが、智也と喧嘩をしてしまい、伝えられませんでした。その夜、再びオナニーをした智也が発射したのは藍色の玉でした。翌日、昼休みに桐生から後天性射精機会損失症候群のことを聞いた智也でしたが、実感がなく、そのまま翌日に怜子とデートに行きました。
怜子といい感じになった智也でしたが、車の中で怜子とセックスをしようとした智也は童貞であったためガッツいてしまい、怜子から怖がられてしまいました。
怜子との初デートを失敗して落ち込んでいた智也。
誰かと話しをしたかった智也は麻美に電話をして、麻美の家に行くこととなります。
「クピドの悪戯 虹玉」の面白さ
主人公の睦月智也は大倉怜子の事が好きでしたが、中学時代の同級生の桐生麻美は智也の事が好きでした。
’後天性射精機会損失症候群’を発症した智也。怜子のことを好きな智也と智也に残された射精回数が残り僅かであることを知っている麻美との関係が面白い作品です。
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